心を癒す詩

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This topic contains 4件の返信, has 2件の返信, and was last updated by  下田喜久美 5 年 5 ヶ月前.

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  • 投稿者
    投稿
  • #1180

    mariko sumikura
    キーマスター

    ここには、皆さんが心を癒された詩を投稿してください。作者の名前も書いてください。

    #1186

    下田喜久美
    参加者

    虫    八木重吉
    虫が鳴いている
    今 ないておかなければ
    もう駄目だという風に鳴いている
    しぜんと
    涙が誘われる

    *結核で死んでゆく八木の悲しみが、伝わってくる。誰だってあてはまるのだけれど、のべのべと生きていることが反省させられる。下田喜久美

    #1187

    下田喜久美
    参加者

    誰でも行きづまる時がある、そんな時は耐えて耐えて、耐えるのだ。とにかく明るい方へ明るいほうへと歩いてゆくのだ。

    ある日の文化会館で出会った言葉。友人はがんの友人に持ち帰りたいと電光板が1周するまで20分ほども待ちつづけた。
    一言で救われる言葉です。下田きくみ

    • This reply was modified 5 年 5 ヶ月前 by  mariko sumikura. Reason: 修正
    #1198

    下田喜久美
    参加者

     きけな神 恋はすみれの紫に ゆうべの春の讃嘆のこえ   与謝野晶子

    おお、胸が震えるほど美しい! 愛への讃美歌のようです。それにしても この短歌の日本語の美しさは、いったいどこからきているのでしょう?
    書き言葉からいうと、字面、つまり平仮名と漢字の組み合わせが、心地よく流れるようにつつずいて、すんなりと読めるところにあります。しかし本当の美しさは、日本語の音色にあります。冒頭の「きけな」と次の「恋」にみられる「K」の響きの繰り返し、さらに紫の{き}、最後の「こえ」の「こ」と再び「K」の響きが続きます。しかしこの短歌の美しさは音の響きからだけでなく美をもたらすメタファ(暗喩)をもたらしているのです。メタファーはギリシャ語で向う側に運ぶという意味です。ありふれたものを素晴らしいものに変える効果があります恋は菫の紫にと、いう暗喩です。春のゆうべの紫のよう、または青春の恋の暗喩。
    ロジャーパルバース著{驚くべき日本語}より   素敵と思った言葉  下田喜久美

    #1199

    下田喜久美
    参加者

    数学に強かった与謝野晶子      下田喜久美

    狂いの子我に焔の翅かろき 百三十里 あわただしの旅
    髪五尺ときなば 水にやわらかき少女ごころは秘めてはなたじ
    三千里わが恋人のかたわらに柳のわたの散る日に来る
    相見けるのちの五とせ 見ざりける前の千とせを 

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